「教師の役割は、知識を授け、導き、疑問を解決すること」。社内の学習文化をさらに醸成し、指導・サポート体制を強化し、新入社員がよりスムーズにチームに溶け込みながら専門的なスキルや能力を向上させるため、KAPSOMは2024年10月23日に「徒弟制度セレモニーおよびゼネラルマネージャー・シンポジウム」を開催した。このイベントはまた、経営陣と新入社員の効果的なコミュニケーションを促進し、各部門の注意力を強化し、新しい才能を育成することを目的としていた。
修業式
合計6人の新入社員と4人の指導教官がこのイベントに参加した。冒頭、主催者がメンターとメンティーを部署ごとに紹介し、茶道と贈り物の儀式が行われた。新入社員たちは茶碗を手にメンターに敬語で近づき、「師匠」と呼びかけ、尊敬の念と学ぶことへの真摯な姿勢を示した。お茶を受け取ったメンターたちは、新入社員たちが今後のキャリアと私生活において成功を収め、継続的に進歩することを願いながら、心のこもったアドバイスを語り、厳選された書籍を贈った。
茶道の後、皆が見守る中、メンターとメンティーはメンターシップ契約書にサインをし、正式に弟子入りの儀式が終了した。
総支配人シンポジウム
見習い式の後、ケビン・ユアン総支配人が新入社員に挨拶した。彼は「顧客第一主義」がKAPSOMの基本理念であることを強調した。どのような立場にあろうとも、従業員は顧客のニーズに導かれ、積極的に視野を広げ、創造性を発揮しなければならない。積極的なマインドセットを維持し、率先して行動することの重要性を強調した。ケビン・ユアンは新入社員に対し、職場でのコミュニケーション能力や調整能力を高め、継続的な練習を通じて回復力を養うよう促した。また、さまざまな業務や任務を通じ、会社の目標や要求を実践するよう促した。
ケビン・ユアン総支配人は特に、現代企業におけるチームワークの重要性は個人の能力をはるかに凌駕していると指摘した。チームにおいて意見の違いは避けられないが、重要なのは物事を積極的に推進することである。このような積極的な姿勢は、チームが意見の相違を克服するだけでなく、より効率的な意思決定やイノベーションの促進につながる。また、困難に直面したときは、真っ向からチャレンジすることを奨励し、コラボレーションの精神を促進させた。そうすることで、チームはより質の高い成果を達成し、会社全体が有意義な進歩を遂げることができるのだ。
参加した新入社員は、実習式とシンポジウムを通じて会社の文化やビジョンを深く理解できただけでなく、自信とキャリア開発への意欲をかき立てられたと感想を述べた。新入社員たちはこの式を契機に、真摯に学び、それぞれの役割に素早く適応し、自分の可能性を最大限に発揮できるよう努力し、会社の長期的な成長に貢献することを誓った。
実習式とシンポジウムの成功裏の開催は、新入社員がKAPSOMファミリーにスムーズに溶け込むための重要なプラットフォームを提供した。新入社員は、メンタリングや共有セッションを通じて、職場環境や業務要件に迅速に適応できるだけでなく、会社の発展戦略や文化的価値観についても理解を深めることができる。同社は今後も「メンタリングとサポート」の理念を堅持し、新入社員のトレーニングと能力開発を一貫して強化し、新入社員がキャリアにおいてより大きな成果を達成できるよう支援していく。
KAPSOMとその取り組みについての詳細は、dongling@kapsom.com。