2020年3月14日午後、防疫物資を満載した専用車両がKAPSOMを出発し、ドイツに向かった。KN95マスクをはじめとする防疫資材を積み込んだ車両には、ドイツの人々がパンデミックを一刻も早く克服できるようにというKAPSOMの思いが込められていた。
中国とドイツの友好関係には豊かな歴史があり、経済、貿易、文化など多くの分野で実りある交流と協力が行われてきた。COVID-19の突然の流行は世界のリズムを狂わせたが、両国間の永続的な友好関係を中断させることはなかった。中国におけるパンデミックの最も危機的な時期に、ドイツのパートナーは資金援助や物資の提供で迅速に対応し、武漢を支援するために必要不可欠な防護服やマスクを熱心に探し求めた。パンデミックが世界的に広がるなか、特にヨーロッパは深刻な問題に直面した。国内での制圧努力が続いているにもかかわらず、中国政府は他の必要な国々に支援の手を差し伸べることを決定した。
中国が前進すれば、KAPSOMもそれに追随する。
ドイツの諺にあるように、"Berg und Tal kommen nicht zusammen, wohl aber die Menschen"(山は出会わないかもしれないが、人は出会う)。KAPSOMは、COVID-19パンデミックと闘い、世界の公衆衛生を守り、世界の平和と安定を促進し、経済的・社会的開発目標を達成するために、ドイツや他の国や地域のパートナーとともに努力しています。私たちは、人類が共有する未来の構築に貢献できるよう努力しています。
KAPSOMとその取り組みについての詳細は、dongling@kapsom.com。