2023年2月15日、東方ボイラー株式会社水素エネルギー産業技術センターの陳明所長一行がKAPSOMを訪問した。KAPSOMの董偉佳副総経理が陳明一行を出迎えた。
東方ボイラーは東方電気傘下で水素エネルギー事業を運営する2大企業の1つである。現在の新エネルギー開発の背景の下で、東方ボイラーは精力的に水素エネルギー産業を推進している。また、東方ボイラーは国内の豊富な再生可能資源を利用して、水力発電、風力発電、太陽光発電、エネルギー貯蔵、水素エネルギー、環境保護などの多業種の相互接続を実施している。
KAPSOMはグリーンアンモニア産業チェーンの技術統合と合成アンモニア設備の製造に重点を置いており、この過程で絶えず更新と反復を繰り返している。製品構造はスキッド式からコンテナ式に改善され、インテリジェンス度は絶えずアップグレードされ、4つの標準製品シリーズが開発された。
今回の訪問で、彼らはグリーンアンモニア技術の現状に関心を示した。陳氏一行はまた、分散資源のグリーン応用を実現するために、スキッドマウントのアイデアを使用することに感謝を示し、東方ボイラーも後に参加することを希望した。
会談後、双方は次のようなコンセンサスに達した。今後、両者が新エネルギー分野で広範な協力を行い、互いの長所を補い合い、強力な提携関係を形成することが期待される。グリーンアンモニアを入り口に、実証プラントを設立し、「カーボンニュートラルとカーボンピーク」というグリーン産業の発展目標を共同で成功裏に実現する。
