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エキサイティングなニュース|KAPSOMイノベーション、新たな特許で新たなマイルストーンを達成!

最近、KAPSOM研究開発チームは、「最適化された放射状アンモニア合成リアクター」の出願が国家知的財産権局から特許番号ZL 2023 2 3213868.3の認可を受け、新たな成功を収めた。

Innovation Patent

化学分野の基幹産業であるアンモニアは、生産量が高く、エネルギーを大量に消費することで有名である。そのため、アンモニア合成リアクターは、そのプロセスにおける高効率と最適化された資源利用の要件を満たさなければならない。現在、市場で広く使用されているラジアルフロー合成アンモニア反応器は、主に円筒形のシェル構造を特徴としている。しかし、設計上の制約から、これらの反応器では滞留時間が短く、触媒層内での反応ガスの分布が不均一になるため、反応ガスと触媒の接触が不十分となり、反応器全体の反応効率に影響を与える。

この技術的課題に対処するため、KAPSOM研究開発チームは革新的な放射状アンモニア合成リアクターを設計した。このリアクターは、触媒層、インナーチューブ、ディストリビューションプレート、フローガイドプレートなどの主要コンポーネントを備えた、ベル型の密閉されたボックス状のシェルを特徴としている。ディストリビューションプレートとフローガイドプレートを工夫して構成することで、反応ガスと触媒層の接触時間と接触面積を大幅に増加させ、反応効率を高めている。同時に、反応ガスからの余熱を利用するため、内管と出口パイプの間に挟まれた流路を設計し、触媒層の温度をさらに上昇させ、反応効率とエネルギー消費メリットの両方を最適化する。

KAPSOMは常に革新と品質の両立という原則を堅持している。最近、国家実用新案特許証を取得したことは、KAPSOMの技術革新と改革における絶え間ない努力を十分に証明しています。今後も、研究開発への投資を増やし、技術革新を深化させ、より高品質で価値の高い製品とサービスをグリーンエネルギー業界に提供していきます。

KAPSOMとその取り組みについての詳細は、dongling@kapsom.com。

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リン・ドン

dongling@kapsom.com

+86-183 9558 5584